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【フェンシング】女子フルーレ ワールドカップ サンモール大会で 日本チーム銀メダル獲得!日本女子フルーレ史上最高順位、ワールドカップ表彰台は2年ぶり3度目

2021年12月13日

現地時間2021年12月12日(日)にサンモール(フランス)で開催された、フェンシング女子フルーレ ワールドカップ サンモール大会にて、日本チーム(上野優佳東晟良菊池小巻宮脇花綸)が銀メダルを獲得致しました。日本女子フルーレ団体のワールドカップ銀メダルは史上最高成績、メダル獲得は2019年12月の同大会以来2年ぶりとなります。

左から宮脇・東(晟)・菊池・上野

今大会を世界ランク5位で迎えた日本チームは、東京2020オリンピック出場メンバーである上野優佳選手(中央大学)、東晟良選手(日本体育大学)に、菊池小巻選手(セガサミーホールディングス)、宮脇花綸選手(マイナビ)の2選手を加えた編成で今大会にのぞみました。ベスト16でスペインを45対21で、準々決勝でアメリカを45対35で下して波に乗ると、準決勝では東京2020オリンピック金メダルのロシアに31対26で勝利。決勝戦では強豪イタリアにあと一歩まで追い上げるも40対43で敗退し、日本女子フルーレ団体史上最高順位となる銀メダルを獲得しました。

【上野優佳選手コメント】
チーム全体がまとまって戦った結果、準優勝することができて嬉しいです。
女子フルーレとして初めてワールドカップの決勝の舞台が経験できたことは、次につながると思っています。
次こそは金メダルを獲得したいです。

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