TEAMS FILE- キズナ繋がれ!みんなのチーム名鑑 -

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56 田浦文丸

タウラ フミマル

投手

現在の所属 福岡ソフトバンクホークス(野球) 生年月日 1999年9月21日
身長 168cm 体重 79kg
投/打 左/左
出身地 福岡県大野城市
出身中学校 大野城市立平野中学校
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スポーツ歴

福岡ソフトバンクホークス 野球

2018年 - 現在

投手

2018年4月2日に高知ファイティングドッグスとの試合で三軍デビュー。5月1日の阪神タイガースとの二軍戦に3番手で登板し、2回2奪三振無失点の内容でウエスタン・リーグ公式戦初登板を果たした。しかし、その後は怪我により3か月以上実戦登板から離れ、9月25日のBFL選抜との練習試合で復帰登板を果たすも、この年のウエスタン・リーグでの登板は前述の1試合のみに終わり、三軍戦も9試合の登板にとどまった。オフの11月25日から台湾で開催された2018アジアウインターベースボールリーグのNPBウエスタン選抜に選出され、7試合の登板で0勝1敗2ホールド・防御率0.56という成績を残した。契約更改では現状維持となる推定年俸500万円でサインした。

2019年は7月9日に自身初の一軍昇格を果たすと、翌10日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初登板を果たし、2イニング打者6人をパーフェクトで抑える好投を見せた。その後は7月29日に出場選手登録を抹消され、9月22日に再登録されるも、同30日に再び登録抹消。この年は8試合の一軍登板で防御率4.50という成績であり、オフに80万円増となる推定年俸580万円で契約を更改した。

2020年は腰痛や左肩痛に悩まされて一軍登板が無く、ウエスタン・リーグでも1試合の登板にとどまり、オフに20万円減となる推定年俸560万円で契約を更改した。

2021年は春季キャンプから二軍での調整が続いたが、3月16日に一軍へ合流すると、アピールに成功し、自身初めて開幕を一軍で迎えた。4月11日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では1点リードの6回裏から3番手として2イニングを1安打無失点に抑える好投。先発の松本裕樹が4回完了時に降板しており、2番手の髙橋純平は1イニングを無失点に抑えていたが、公認野球規則9.17(b)の原注に基づいて田浦が勝利投手となり、プロ初勝利を挙げた。6月20日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初ホールドを記録するなど、中継ぎとして前半戦を一軍で完走し、19試合の登板で1勝0敗1ホールド・防御率3.38を記録。東京オリンピックによる中断期間に伴い7月15日に自動的に出場選手登録を抹消されると、同20日に球団から新型コロナウイルスに感染したことが発表され、その影響もあって後半戦は一軍登板なしに終わったものの、オフに400万円増となる推定年俸960万円で契約を更改した。

2022年は3月25日の開幕を2年連続で一軍で迎えたものの、シーズン初登板は4月5日のオリックス・バファローズ戦。5月19日に出場選手登録を抹消されるまでの約1か月半でわずか4試合と登板機会に恵まれず、その後の一軍昇格は果たせずにシーズンを終えた。シーズン終了後に参加したフェニックスリーグで左肩の違和感を訴えてリハビリ組に合流。秋季キャンプも不参加となり、オフに現状維持となる推定年俸960万円で契約を更改した。

2023年も開幕を一軍で迎えると、開幕から15試合連続無失点を記録。6月17日の阪神戦では797日ぶり(プロ初勝利以来)となる白星も挙げた。嘉弥真新也の不振・モイネロの長期離脱・緊急補強したヘルナンデスの誤算というチーム事情があり、貴重なリリーフ左腕として重宝され、8月11日終了時点では37試合に登板し、2勝1敗7ホールド・防御率1.26と好成績を残していた。ただ、その後の6登板のうち3試合で失点を喫すると、9月9日に出場選手登録を抹消された。同19日に特例2023の代替指名として再登録されたが、10月2日に登録抹消。そのまま二軍でシーズンを終えたものの、この年は45試合の登板で2勝1敗7ホールド・防御率2.38を記録した。

秀岳館高等学校硬式野球部 野球

2015年 - 2017年

投手

1年生の秋からベンチ入りを果たす。甲子園には2年生の春の第88回選抜高等学校野球大会、夏の第98回全国高等学校野球選手権大会、3年生の春の第89回選抜高等学校野球大会、夏の第99回全国高等学校野球選手権大会と4季連続の出場を果たしたが、3年生の夏は2回戦で中村奨成擁する広陵高校に6対1で敗れ、4季連続の準決勝進出はならなかった。九鬼隆平は高校の1学年先輩であり、バッテリーを組んでいた。2017年9月に開催された2017 WBSC U-18ワールドカップにおいて、中村奨成や同期入団となる増田珠らとともにU-18野球日本代表に選出され、同大会ではリリーフとして5試合、先発で1試合に登板し、13回2/3を投げて29三振を奪い、救援部門でベストナインに選出された。またこの活躍により大野城市から「平成29年度大野城市特別表彰」を受賞する。

10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスからドラフト5位指名を受け、11月28日、契約金3500万円、年俸500万円(金額は推定)で契約合意に達し、12月7日に入団発表会見が行われた。背番号は56。

糸島ボーイズ 野球

2012年 - 2014年

投手

2年生の夏には全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)に出場。準決勝で先発し1-0の完封勝利おさめる。迎えた決勝戦では後に高校時代の監督となる鍛治舎巧が率いる「枚方ボーイズ」と対戦となった。

平野リトルジャガーズ 野球

2006年 - 2011年

大野城市立平野小学校1年生から「平野リトルジャガーズ」で軟式野球を始めた。

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