2020年 8月 - 2023年10月
投手
2020年8月28日に、飯田優也との交換トレードで阪神タイガースへ移籍することが発表された。背番号は飯田が移籍前まで着用していた56で、オリックスにとっては、中嶋の一軍監督代行就任後初めてのトレードであった。
2021年、開幕ベンチ入りを果たし9試合連続無失点を記録。一時は勝ち試合での登板も増えていたが、6月5日の対ソフトバンク戦で左足首を負傷し、8月に二軍に降格、東京オリンピック期間中のエキシビションマッチで復帰はしたものの内容が悪く再び二軍落ち。終盤に復帰し4試合連続無失点と結果を残し、巨人とのクライマックスシリーズファーストステージでもベンチ入りしたが登板はなかった。契約更改では前半戦の好投が評価され500万円増の年俸1800万円でサインした。
2023年10月3日に戦力外通告を受けた。
2017年 - 2020年8月
投手
【記録】
(投手記録)
・初登板:2017年5月13日、対埼玉西武ライオンズ7回戦(京セラドーム大阪)、7回表に5番手で救援登板、1回2失点
・初奪三振:同上、7回表に秋山翔吾から空振り三振
・初勝利:2017年5月31日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦(京セラドーム大阪)、10回表に5番手で救援登板・完了、1回無失点
・初ホールド:2017年8月22日、対北海道日本ハムファイターズ17回戦(ほっともっとフィールド神戸)、5回表に3番手で救援登板、2回無失点
【背番号】
・39(2017年 – 2020年8月27日)
2015年 - 2016年
投手
2015年の第41回社会人野球日本選手権大会では、通算4試合の登板でチーム史上3回目の優勝へ貢献するとともに、通算投球回数12イニングでわずか1失点という好成績によって優秀選手賞を受賞した。
2016年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから5巡目で指名。契約金4,000万円、年俸1,000万円(金額は推定)という条件で入団。背番号は39。指名の直後には、オリックス一軍の本拠地である京セラドーム大阪のマウンドを社会人日本選手権などで何度も立った経験を踏まえて、「京セラドームのマウンドは、固さ、角度とも、今まで自分が投げたことのある球場の中で一番投げやすい」との印象を述べていた。
2011年 4月 - 2014年
投手
千葉県大学野球のリーグ戦で2年時の秋季に初勝利。3年時の春季には、エースに成長してリーグ最多の5勝を挙げてとともに、チームを優勝に導いて、ベストナインも受賞。大学選手権では先発するも初戦敗退。4年秋にも6勝で最多勝を受賞。
2008年 4月 - 2010年
投手
同部では控え投手で、公式戦には3年夏の全国高等学校野球選手権千葉大会に救援で1試合に登板しただけであった。この試合では勝利投手になったものの、対外試合への登板機会が限られていたことへの悔しさから、3年時の秋に東京情報大学硬式野球部のセレクションへ参加。
2005年 4月 - 2007年
佐倉市立井野中学校野球部
ベルギーのブリュッセルから帰国後に佐倉市立青菅小学校で軟式野球を始めた。