TEAMS FILE- キズナ繋がれ!みんなのチーム名鑑 -

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立命館高等学校硬式野球部野球

クラブ活動の指導に関して

 

1.チームの目標
・甲子園へ出場し全国で一番のチームになる (勝敗のみならず社会的評価も含めて)

 

2.指導方針・・「立命館高校硬式野球部員であることを高校生活の柱とする」

・「文武両道」の実践

高校生の本業である学業にも全力で取り組むことが真の価値である。

 

・リーダーの育成

チームでは全員がリーダーであり、学校内でも他生徒を牽引できるリーダーになる。また、人を助けられるような心の広い人になる。卒業後は社会で活躍できるリーダーを目指す。

 

・立命館大学硬式野球部で活躍できる人材の育成

技術・精神力の到達目標点であり、その先にプロ、社会人野球、海外野球を見据える。

 

・野球を愛する心の育成

野球に対して真摯に向き合い、野球が教えてくれることに感謝し、卒業後も野球を想う人になる。

 

・自立した人間の育成

我慢を覚えて忍耐力を養い、チームの一員として責任のある行動がとれる人になる。

 

・感謝の気持ちを持つ

両親をはじめとする家族、今まで指導に当たって頂いた指導者、チームメイト、OB会、学校関係者などに支えてもらっていることで野球が出来ていることに感謝する。「おかげさま」の精神。

 

3.野球部員としての心構え

 

社会的に注目度の高い高校野球を選択した以上、他の部活や高校生とは比較にならないほどの制約や我慢を覚悟しなければならない。高校野球児としてふさわしくない行動があれば社会から批判をされる。たとえば電車に乗っていても状況によっては座席に座ることですら学校へお叱りの電話を受けることもある。ましてや、高校生としてのルール・マナー違反や触法行為に関しては高野連から厳しく処分を受ける。それが個人だけで無くチームとして責任を取らなくてはならないことがあることを自覚せねばならない。
また、本校の硬式野球部は高校指定のモデルクラブでありなおかつ強化指定クラブに認定されている。校内においては文武両道を率先し、授業や学級活動、行事などにおいてリーダーシップを発揮しなければならない。また、生活面においても他の生徒の模範となることも必要である。つまり硬式野球部に入部するということは自覚と責任が生じるため相当な覚悟が必要である。一人の行動がチームの責任問題になったりチームの名誉を損なうことがある。そのため硬式野球部に入部をするということは他の生徒と同じような高校生活を送ることができないということを自覚せねばならない。その分、野球を通して学べることは無限である。また、野球から得られる喜びは他と比較にならないものである。高校野球を2年半やり遂げた18歳は、同じ高校で過ごした18歳の生徒より大人で考え方や体力がより充実しているものである。

 

4.学業について

 

学業は学生の本業であることを忘れずに過ごすこと。成績は野球部でも管理するため、定期テストごとに成績を監督に提出すること。成績不振の場合は指導・部活停止・退部勧告を行う。

●教育現場で実施している以上、他の教育活動とともに活動は成り立っている。

・授業、学校行事はクラブより優先する。ただし公式試合のための公欠はある。
・教科の補習や生徒全員のTOEFL受験、英検受験などはクラブより優先する。
・考査一週間前は基本的に放課後の全体練習はしない。ただし、朝練習や自主的なトレーニングを短時間で行うこともある。公式戦が間近に控えている場合は活動を実施する。(特に夏の選手権前)
・考査一週間前からテスト期間中は野球部で集まって勉強会をする。教え合いをしたり集団で取り組むことで意識を高めることが目的である。ただし、期間中の補習や質問会は優先する。平時に補習等で練習や試合を抜けることはチームに迷惑がかかることであることを認識する。
・留学希望については要相談。
・習い事・塾については個別相談。(時間的・力量的配慮をするべき)
・バンド活動やアルバイトについては禁止する。
・成績不振者は練習や試合出場を停止したり、退部勧告をする場合もある。

●クラブに打ち込むためには、学習面での不安を残してはならない。

・授業を大事にする・・・授業で教師の話をよく聞き理解しようとする姿勢は野球部員としても必要な資質である。授業の50分を集中できない選手は2時間の試合は戦えない。また、授業中に寝たり態度の悪い者はチームや他生徒に悪影響を与えている者であることを認識しなければならない。

・時間の使い方を工夫する・・・一日の時間でどの時間をどれぐらい使って学習に当てるのか考え、短時間でも集中する。休み時間や通学時間を利用することで練習の時間を確保する。

・教師、友人を利用する・・・普段から理解できない点を放っておかず教師に聞きに行く。特に試験前は短時間練習になるぶん、時間的には余裕がある

設立年月日 年 月
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