FC東京は、日本の東京都をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。
1998年10月1日、東京ガスなど161団体が出資した運営法人『東京フットボールクラブ株式会社』を設立。
1999年にJリーグへ加盟。ホームタウンは東京都。ホームスタジアムは調布市の味の素スタジアム(東京スタジアム)。練習場は、小平市のFC東京小平グランド(東京ガス武蔵野苑)(2001年までは江東区猿江のFC東京深川グランド)。
このため、地域活動は調布市周辺エリア(三鷹市及び府中市を含む。)、小平市をメインとして、都心23区でも特に江東区深川を中心として行われている。
クラブ名の「FC東京」は、シンプルで誰にもわかり易く馴染みがあり「都民のためのJクラブ」を目指す観点から制定された。
マスコットキャラクターは『東京ドロンパ』であり、チーム創設10周年に向けてマスコットを選考して、2009年開幕戦より登場した。
2000年までは東京を名乗るJリーグクラブが他に無かったため、「東京」の呼称であったが、2001年に東京ヴェルディ(旧V川崎)がホームタウンを東京都に変更して以降、「FC東京」や「F東京」などと表記されている。
プロ化以前の呼称東京ガスから来る『ガス』が現在でもFC東京を指し示す独自の呼称として残っているのはこうした理由にもよる。ニックネームにはこの他ユニフォームのカラーから採られた『青赤軍団』がある。
設立年月日 | 1998年 10月 1日 |
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