1952年に日本電信電話公社が発足すると、その後数年の間に全国各地で電電公社の社会人野球チームが誕生した。
1954年に東京都を本拠地に『電電東京硬式野球部』として発足した。
1959年に都市対抗野球に初出場(初戦敗退)。
1974年に日本選手権に初出場(第1回大会、初戦敗退)。
1981年、都市対抗野球で初優勝を遂げた。
1985年、日本電信電話の民営化に伴いチーム名を『NTT東京硬式野球部』に改称した。
1999年、NTTグループの再編に伴い同年1月にNTT東京硬式野球部を『NTT東日本硬式野球部』に、NTT関西硬式野球部を『NTT西日本硬式野球部』にそれぞれ改称し、社内の各野球部はそのどちらかに統合されることが決まった。これを受け当チームは、NTT東日本のエリアにある4チーム(NTT北海道、NTT東北、NTT関東、NTT信越)を統合した。合宿所と練習グラウンド(NTT東日本船橋グラウンド)については、NTT関東のものを使用することになった。
2011年、都市対抗野球で30年ぶりに進出した決勝戦でJR東日本との東京勢対決を繰り広げたが、延長11回にサヨナラ負けを喫し準優勝となった。
2017年、都市対抗野球で36年ぶり2度目の優勝を果たした。
設立年月日 | 1954年 月 |
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