松本山雅FC(まつもとやまがエフシー、Matsumoto Yamaga Football Club)は、日本の長野県松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町、生坂村、箕輪町、朝日村をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。登録チーム名は松本山雅フットボールクラブ(まつもとやまがフットボールクラブ)である。
創部の山雅サッカークラブが母体となり、2004年に運営法人として特定非営利活動法人アルウィンスポーツプロジェクト(以下、ASP)を設立[2]。2005年よりチーム名を山雅サッカークラブから松本山雅FCに改称した。愛称は一般公募で選ばれた、長野県の県鳥である「雷鳥」を意味する「ターミガンズ(英語: Ptarmigans)」である。
2010年7月にASPに代わる運営会社として株式会社松本山雅を設立[2] 。2011年2月にクラブ運営を株式会社松本山雅に移行。2011年12月にJリーグへ加盟。
ホームタウンは長野県松本市(2013年2月26日)から、安曇野市、山形村、塩尻市へ広域化され、2015年5月21日には大町市が、同年12月15日には池田町が、2018年7月31日には生坂村が、2019年11月18日には箕輪町と朝日村が加わった。
ホームスタジアムはサンプロ アルウィン、練習グラウンドは松本市かりがねサッカー場である。
クラブマスコットは「ガンズくん」で、長野県の県鳥であるライチョウ(雷鳥)をモチーフにしている。Jリーグへ加盟した2012年にオフィシャルマスコットとなった。
設立年月日 | 年 月 |
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