現在の所属 | 北海道日本ハムファイターズ(野球) | 生年月日 | 1994年8月16日 |
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身長 | 179cm | 体重 | 85kg |
投/打 | 右/左 | ||
出身地 | 神奈川県横浜市港北区 | ||
出身小学校 | 横浜市立北綱島小学校 | ||
出身中学校 | 横浜市立日吉台中学校 |
2017年 - 2023年
投手
【初記録】
<投手記録>
・初登板・初ホールド:2017年3月31日、対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦(京セラドーム大阪)、10回表に5番手で救援登板、1回無失点
・初奪三振:同上、10回表に今江年晶から見逃し三振
・初勝利:2017年5月16日、対福岡ソフトバンクホークス10回戦(京セラドーム大阪)、8回表に2番手で救援登板、1回無失点
・初セーブ:2017年6月4日、対読売ジャイアンツ3回戦(東京ドーム)、9回裏に2番手で救援登板・完了、1回無失点
・初先発登板:2023年4月5日、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(京セラドーム大阪)、3回2/3を4失点で敗戦投手
<打撃記録>
・初打席:2018年5月29日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、8回表に藤嶋健人から空振り三振
【その他の記録】
・オールスターゲーム出場:1回(2017年)
【背番号】
・54(2017年 – 2019年、2021年 – 2023年)
・124(2020年)
2013年 4月 - 2016年
投手
1年生の秋から、主戦投手として東都大学野球の2部リーグ戦で登板。2年時の春季リーグ戦では、先発・抑えの両方でリーグ最多の4勝を挙げるとともに、チームを14シーズンぶりの2部優勝に導いた。3年時には、東都大学野球選抜チームの一員として、6月の韓国選抜戦で先発。4年時の春季リーグ戦では、先発登板で4連勝を達成した。しかし、5月の試合中に、一塁へのベースカバーで走者と接触した影響で右肩を脱臼。秋季リーグで実戦復帰を果たしたものの、在学中の1部昇格までには至らなかった。なお、在学中には2部リーグ戦46試合に登板。通算投球回数248回1/3で、16勝(6完投1完封)12敗、248.1回、防御率1.74を記録した。また、ウェートトレーニングで体格の向上に努めた結果、4年生の春季リーグ戦ではストレートで153km/hを計測。高校3年生の夏に続いて、NPBの複数球団のスカウトから注目されるようになった。
大学4年時にプロ志望届を提出し、10月20日に行われたNPBドラフト会議では、オリックス・バファローズから2位指名を受け、契約金8500万円、年俸1200万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は、同姓の黒木知宏(元千葉ロッテマリーンズ)が現役時代に一貫して着用した番号である54を自身の意向で選択した。
2010年 4月 - 2013年3月
1年生の秋から2年生の夏まで遊撃手だったが、強肩を買われて秋から投手に転向。短期間で最速146km/hのストレートを投げられるまでに成長したが、春夏共に甲子園球場での全国大会に出場できなかった。3年生の秋に日本学生野球協会へプロ志望届を提出したものの、その年のNPBドラフト会議でどの球団からも指名されなかった。