2017年 - 2023年
捕手
2017年3月24日、二軍のイースタン・リーグ・千葉ロッテマリーンズ戦で死球を受け左手関節尺骨形状突起亀裂骨折で全治4週間となる怪我を負った。その後復帰を果たし10月5日に初めて一軍登録されると、同日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初出場。プロ初打席も経験した(結果は増田達至から見逃し三振)。
2018年は、7月12日のフレッシュオールスターに日本ハムより西村天裕、清宮幸太郎と選抜され、捕手として無失点と打者として1打席で二塁打を放った。一軍での出場はなかったが二軍戦では98試合に捕手として出場した。みやざきフェニックス・リーグでは、捕手以外に高校2年生以来の外野手としても試合出場を果たした。
2019年は、5月4日に一軍登録され、同日のロッテ戦に「9番・捕手」でプロ初のスタメン出場。第1打席でプロ初安打を記録した。この年は一軍で2試合に出場し、みやざきフェニックス・リーグでは内野守備に挑戦した。
2020年は、10月9日のオリックス・バファローズ戦に「2番・左翼手」で初めて外野手として一軍公式戦に出場した。この年は3度の登録抹消を経験し、一軍では9試合に出場したが6打数ノーヒットであった。また昨秋から引き続き内野守備に取り組んでおり、イースタン・リーグでは二塁や三塁の守備に就く機会も多かった。
2021年は、4月10日に一軍登録されると翌11日のオリックス戦に代打で出場し、宮城大弥から適時二塁打を放ちプロ初打点を記録。野村佑希の離脱があり、4月16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では「7番・三塁手」でスタメン出場。一軍で初めて三塁守備に就くと、その後は「1番・三塁手」でのスタメン起用が多くなり、打率.282と結果を残していたが、新型コロナウイルス陽性で5月2日に登録抹消となった。5月21日に一軍復帰を果たすと同日の西武戦に「2番・一塁手」でスタメン出場、8月15日の福岡ソフトバンクホークス戦では「6番・二塁手」でスタメン出場、9月7日の楽天戦では「7番・右翼手」でスタメン出場し、一軍で初めて一塁・二塁・右翼の守備にも就いた。
2014年 4月 - 2016年
捕手
中堅手や二塁手やリリーフとして出場もあるが、捕手にコンバート。全国大会の出場はないが、高校3年時の東東京大会では同一回に二盗、三盗、本盗を続けて決める「パーフェクトスチール」を達成、その走塁が話題となった。
2016年10月20日に行われたドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから7位指名を受け、契約金2000万円・年俸480万円(金額は推定)で契約した。背番号は60。