2016年 - 2023年10月
投手
2015年ドラフト8位
2016年7月15日より、両打ち登録に変更。
2018年10月3日の埼玉西武ライオンズ戦で一軍初出場。この年は2試合に出場したがプロ初安打を放つことはできなかった。
2020年、両打ちから右打ちに変更するも一軍の出場はなく、11月25日に戦力外通告を受けた。12月14日に育成選手として再契約した。背番号は161に変更。
2021年シーズン途中の5月に、投手への転向を目指していると報道され、6月21日に正式に投手に登録変更された。9月7日、読売ジャイアンツとのイースタン・リーグ公式戦で初の実戦登板すると、1回を無安打無失点で抑え、最速154km/hを計測した。
2022年3月16日、西武との一軍オープン戦で先発起用されるも、1回を投げ被安打3、与四球2、愛斗からの満塁本塁打を含む5失点という厳しい内容だった。この年は二軍公式戦(イースタン・リーグ)20試合に登板して、0勝1敗、防御率6.20という成績だった。
2023年は、二軍で17試合に登板し、2勝3敗1セーブ、防御率3.97を記録。この年も支配下登録されることなく、10月3日に戦力外通告を受けた。11月15日、鎌ケ谷スタジアムで開催の12球団合同トライアウトに参加し、シート打撃で打者3人との対戦では最速151km/hと球威をアピールしたもの、3者連続四球を与えてしまった。その後自身のInstagramで現役引退を発表した。
記録
【初記録】
・初出場:2018年10月3日、対埼玉西武ライオンズ25回戦(札幌ドーム)、8回表に右翼手で出場
・初打席:同上、9回裏に小川龍也から遊撃併殺打
・初先発出場:2018年10月4日、対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天生命パーク宮城)、1番・右翼手で先発出場
背番号
・61(2016年 – 2020年)
・161(2021年 – 2023年)
2013年 9月 - 2015年
1年秋に大阪偕星学園高校に編入学したが、高野連の規定により転入から1年間公式戦に出場することはできないため、3年春に控え投手としてようやくベンチ入りを果たした。チームは府大会準優勝を果たし、姫野も準々決勝の関大一高戦で完封勝利を挙げるなど大きく貢献した。3年の夏は1番センター兼投手として同校の甲子園初出場に貢献。大阪大会準々決勝では前年夏の甲子園で優勝を果たした強豪の大阪桐蔭高校と対戦し、姫野も本塁打を打つなど勝利に貢献した。決勝で大体大浪商高校に勝って同校初の甲子園出場を決める。第97回全国高等学校野球選手権大会では初戦の比叡山高校戦で2安打2打点の活躍を見せると、続く2回戦では山本武白志、富山凌雅擁する九州国際大付属高校と対戦し、7回に富山から一時は勝ち越しとなる本塁打を打ったもののチームは逆転負けを喫した。甲子園では打率.333、12打数4安打、1本塁打3打点の活躍を見せた。
2004年 - 2006年
小学3年時までは水泳を習っており、同年にはジュニア五輪に出場した。