2022年 - 現在
投手
2021年12月6日に北海道日本ハムファイターズとの契約に合意した。1年契約で、推定年俸は1億円プラス出来高。
2022年7月13日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で来日初勝利を挙げると、8月27日の福岡ソフトバンクホークス戦でノーヒットノーランを達成。完全試合を含めシーズン5人目で、1940年以来82年ぶりに年間最多に並んだ。助っ人外国人投手によるノーヒットノーラン達成は2006年のリック・ガトームソン(東京ヤクルトスワローズ)以来、16年ぶり。9月28日に最終戦を迎えたため、札幌ドーム時代でファイターズの選手としては唯一ノーヒットノーランを達成した選手となった。同年は3勝を記録。シーズン終了後に日本ハムと翌年の年俸が推定1億8000万円の契約に合意し、残留が決まった。
2023年、シーズン初登板となった4月4日の千葉ロッテマリーンズ戦で左脚に違和感を覚えながらも登板し、4回途中5失点で敗戦投手となったが、翌日に左大腿四頭筋腱(英語版)付着部の部分断裂と診断され、実戦復帰まで4週間と見込まれた。10試合に登板し、4勝5敗、防御率3.66、QS率30.0、WHIP1.47。
2019年 7月 - 2021年
投手
2019年7月29日にジョーダン・ライルズとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツへ移籍。移籍後は傘下のAA級アルトゥーナ・カーブとAAA級インディアナポリス・インディアンスに所属し、移籍前を含めた3球団合計で34試合(先発5試合)に登板して2勝6敗2セーブ、防御率4.14、70奪三振を記録。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属。さらに11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入り。
2020年には新型コロナウイルスの影響によりマイナーリーグの公式戦が開催されず、メジャーリーグは7月下旬に開幕したが、開幕早々の8月2日にメジャー初昇格を果たし、同日のシカゴ・カブス戦で初出場。この年はメジャーで5試合(先発3試合)に登板して1勝1敗、防御率3.18、12奪三振を記録。
2021年はメジャーで15試合(先発2試合)に登板して0勝6敗、防御率7.04を記録。傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンズでは、15試合(8先発)に登板して1勝4敗、防御率4.71などを記録。オフの11月29日に自由契約。
2015年 - 2019年7月
投手
2015年のMLBドラフト2巡目(全体55位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズでプロ初出場。A級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズに所属し、2球団合計で14試合(先発9試合)に登板して2勝1敗3セーブ、防御率2.29、40奪三振を記録。
2016年はA+級ブレバード・カウンティ・マナティーズに所属し、17試合に先発登板して2勝8敗、防御率5.25、69奪三振を記録。
2017年はA+級カロライナ・マドキャッツとAA級ビロクシ・シャッカーズに所属し、2球団合計で25試合に先発登板して10勝9敗、防御率3.14、103奪三振を記録。
2018年はAA級ビロクシに所属し、29試合(先発11試合)に登板して7勝6敗、防御率4.36、88奪三振を記録。
2019年は開幕からAA級ビロクシに所属。
2012年 - 2015年
カリフォルニア・ポリテクニック州立大学ポモナ校
2010年 - 2012年
ダミエン高等学校