主眼
軟式ボールを使用して,野球を国民全般に普及し,その健全な発展を助成振興し,さらに世界に野球を普及啓発できるべく,人材育成を図り,国民体力の向上及びスポーツマンシップの浸透を図ること
活動内容
全国及び地方の野球大会の主催及び後援
公式軟式野球規則の制定並びにその実施 他
子供たちに安全に野球を楽しめるボールが求められ、鈴鹿栄氏らによって軟式ボールが誕生してから95年。野球界の中で、軟式野球が担うべき役割は次にあげる2つのテーマに集約されます。
ジュニア世代の育成
野球に親しみ、生涯、野球を愛する人材を育てる
将来の夢をはぐくみ、硬式へのスムーズな移行をサポートする
子供たちが、野球障害に悩まない環境づくり
生涯スポーツとしての環境整備
多様なスタイルで野球を楽しむ層のニーズに応える
親子3世代で競技に親しめる環境づくり
日本に野球が深く根付いた要因のひとつは、安全で安価な軟式ボールが広く普及していることです。スタンドのあるしっかりした球場がなくとも、校庭や、広場でも手軽に子供たちがプレーできる環境があったからこそ、今日の広がりがあるといっても過言ではありません。少子高齢化が急速に進む中、また、多くのスポーツが広く愛好される中、軟式野球に出来ることをしっかりと自覚をして、社会に貢献していくことが、私どもの責務です。
設立年月日 | 1946年 月 |
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